葉加瀬太郎コンサートツアー2004「What a Day...」に行って来た。僕は葉加瀬の楽曲が大好きで、これで彼のライブに行くのは4回目だ。
僕が最初に葉加瀬の楽曲を耳にしたのは、ご多分に漏れず、彼がまだ「KRYZLER&KOMPANY」のヴァイオリニストとして活動していた頃で、セリーヌ・ディオンとの共演で発表した「To Love You More」だった。その後随分と聞いていなかったのだけれど、TBS系列番組「情熱大陸」のテーマソングである「エトピリカ」という楽曲で久しぶりに巡り会った。「癒し系」音楽として大ヒットしたコンピレーションアルバム「image」に収録されているこの曲は僕のベスト・ヒット・メロディーの一つで、時々友人には僕のテーマソングと言って紹介している。爽やかでありながら、同時に情熱が伝わってくる、彼のヴァイオリンが見事にそのイメージを奏でていると思う。
今年のライブもなかなかのものだった。今年発表したアルバム「What a Day...」からの楽曲をメインに演奏していたけれど、僕のお気に入りの1枚である去年のアルバム「Travelling Notes」からも多数披露されたし、彼の代表曲もしっかりと聴くことができて大満足。オーケストラ、中でもヴァイオリンの音色が僕は大好きで、喧騒を忘れることができて癒される。
毎年恒例となりそうな冬の葉加瀬太郎ライブ、来年も楽しみだ。
コメント